「すげぇ デブ」
言葉が私の胸に突き刺ささりました
「太っている」とか「デブ」とかは小さいころからよく聞きなれた言葉です。
別に太っていても、重くて体をうごかすのがしんどくても、生きていくのにそれほど支障のないこと!たいした問題じゃないと思っていました。
しかしそのとき聞いた言葉は今まで感じたことのない気持ちをおこさせました。
ウィンドウに映るまるい樽のような自分を見て今度こそ「やせよう」と思いました。
幼いころの私はすごいおばあちゃん子で学校から帰るとまず近所にすんでいるおばあちゃんのところに遊びに行き、お菓子をおなかいっぱいになるまで食べ、家に帰ればしっかりと夕飯を食べました。そんなことを毎日繰り返していくうちに、小さかった体も中学校にあがるころにはすっかり「デブ体型」になっていました。さすがに思春期になれば自分の体型も気にするようになります。高校時代の私は、それこそ趣味がダイエットだといわんばかりにダイエットに夢中になりました。しかし、ダイエットを始めては挫折、また新に始めては挫折を繰り返すうちに、もうダイエットをしても仕方がない、どうせ痩せないだったらやるだけ無駄だ。好きなものを好きなだけ食べてだらだらしていれば幸せだと感じるようになっていったのです。
そんな矢先に言われたあの時の一言。目が覚めたような気がしました。
雑誌にのっている美容外科の広告をみて、もう脂肪吸引しかないのだと思いました。
それでもカウンセリングに行くまでは不安な点はいくつかありました。主に安全性やリバウンド、自分の思い通りのスタイルになれるのか、などです。しかし先生とじっくり話をしていくうちに不安な気持ちが薄れていき、安心感がもて、痩せてキレイになるのだと前向きな気持ちになりました。また幼児期や思春期のうちに脂肪細胞の量や大きさが決まるので、私のように小さいころから太っていた人は、自分で管理するようなダイエットは難しく、脂肪吸引が最適だということでした。
手術を受けて数ヶ月が経ち、思っていた以上に体が細くなり、結果に大満足しています!オシャレをしたり、買い物にいくのが楽しく、毎日鏡を見るのが楽しくて仕方ありません。痩せたことにより生理不順になりにくくなり、肌のつやもよくなったような気がします。また体が軽くなり動きやすくなったので、これからスポーツなどにも挑戦していこうと思っています。
別に太っていてもいいや、仕方ないのだと諦めて毎日を過ごしていても、それはただ時間を無駄にしているにすぎないように思います。前向きに人生を楽しんで過ごしてこそ、生きているということなのだと今は実感しています。
太っていても、痩せていてもその人自身にかわりはないし、本当は中身のほうが大切なのだと思います。ただ本当に悩んでいて、今の自分に自信がもてず先が見えなくなっているようなら、まずはカウンセリングだけでも受けてみる価値はあると思います。
今は本当に手術をうけてよかったと思っています。 |