|
脂肪吸引は1921年フィッシャー(Fischer)により初めて行われ、 1977年にフランスのイルーズ(Illouz)医師によって始めたカニューレ吸引法が現在の主流と言われています。
これは小さな皮膚の切開口(約2〜6mm)から広範な皮下脂肪を吸引除去する方法です。
イルーズは更に数種類の液体をカニューレの先から流しながら血管、神経の損傷を避け、出血量をおさえて広範に脂肪吸引を行えるよう『Wet
Method(ウエットメソッド)』という方法を開発しました。
その後、ドイツ・スイス・アメリカ・日本など、各国の医師等において多くの工夫と改良が加えられ、1980年代に“取りムラ”を無くし皮膚表面の凸凹を極力減らすために、相対する複数の部位の切開部より吸引を行う『Criss
Cross(クリスクロス)法』が開発されました。
1990年代にはいると、脂肪層に大量の生理食塩水と止血剤入りの局所麻酔薬を術前に吸引部へ散布する『Tumescent(チューメセント)法』が、1992年にはゾッチ(Zocchi)が超音波を利用する『Ultrasonic
Liposuction(ウルトラソニック・リポサクション)』を発表、吸引前に超音波で脂肪細胞を破壊することにより吸引効果を高めました。
このように脂肪吸引は機器・技術の進歩を遂げ、現在では脂肪吸引は安全で確実な手術として広く行われるようになりました。
脂肪吸引を安心して受けるためにこのサイトで正しい知識を身につけ、最適なクリニックを探して下さい。 |
脂肪吸引とは、カニューレと呼ばれる吸引管を使って細くしたい部分の脂肪細胞を吸引してボディラインを整える痩身法です。脂肪細胞自体を吸引するため、ダイエットにありがちな、「リバウンド」の心配がほとんどありません。また、気になる部分だけ痩せられるというメリットがあり、現在において最も理想的な痩身法の一つです。 |
 |
脂肪細胞を止血効果のある麻酔薬で柔らかくし、吸引しやすい状態(液状化)にします。 |
 |
|
 |
直径2〜4ミリのカニューレと呼ばれる吸引管を脂肪層内に挿入します。カニューレの吸引圧(吸い込む力)で先端にある穴に脂肪組織が入り込みます。 |
 |
|
 |
カニューレを前後運動することにより、穴のエッジに力が加わり、脂肪がまんべんなく吸い込まれます。 |
|
以上の1から3を繰り返すことで、脂肪が取り除かれます。脂肪層の中はいくつもの網目状のトンネルができ、そのトンネルが創収縮という現象を起こして縮まり、その結果、厚みが取れて細くなっていきます。 |
|
|
メリット |
傷口が非常に小さくて目立たない!
リバウンドが少なく部分痩せが可能! |
カニューレとは、脂肪吸引で脂肪を吸引する為に使用する細い管のことです。先端にはいくつかの穴があいており、そこから脂肪を吸引します。品川美容外科では、仕上がりを美しくするために部位や脂肪量によって太さや長さの違うカニューレを使い分け、仕上がりの美しい脂肪吸引を可能にしていきます。 |
|
脂肪吸引をする際にカニューレの摩擦運動でできる傷跡を保護するためのプロテクター。
従来のプロテクターと異なり耐久性と柔軟性を兼ね備えた素材で作られているため、肌にやさしく、ドクターのカニューレコントロールの妨げにならずに自由に動かせ、しかも傷口の保護力についても大変優れています。これによって傷跡の目立たない自然な仕上がりが可能になります。 |
|
ボディジェット(ウォータージェットアシスト脂肪吸引)は、脂肪の除去野前に、麻酔液と止血剤入りのジェット水流で、脂肪層と筋肉層の間に水の隙間(ウォーターポケット)を作ります。そうすることで、カニューレ操作における筋肉層へのダメージを防ぐとともに、細部にわたり麻酔を浸潤させることができます。また、ウォータージェットが予め脂肪細胞を切り離し、吸引しやすい状態にするため、カニューレ本体の摩擦による身体へのダメージを最小限にし、痛みや内出血もほとんどなく、よりダウンタイムの少ない施術が可能になりました。 |
|
|
スマートリポレーザーは、イタリアの医療機器最大メーカDEKA社(デカ社)で開発され特許を取得、10年以上前から使用され、すでにイタリア・ブラジルで4000症例を超える実績のあるレーザーです。
真皮・表皮・筋層・血管に熱影響を与えることなく、脂肪細胞のみに働きかけ脂肪細胞膜を破壊、通常4ヶ月かけて分解、体内から排出させる仕組みです。脂肪吸引をよりスムーズに行う土台作り+レーザー光による引き締め効果も得られる画期的システムです。 |
|
|
|